2017年の世界保健機関（WHO）の発表によると、日本国内では約500万人以上がうつ病を抱えているとされています。この調査が示すとおり、うつ病は誰もがなりうる可能性のある心の病気です。「心の風邪」といわれることもありますが、風邪と大きく異なる点がいくつかあります。それは重症化すると回復が難しく、再発のリスクが高まる傾向にあるという点です。
心の不調を感じたら、無理はせずに病院やクリニックを受診してください。そしてその中で必要に応じてカウンセリングを活用すると、早期回復につながるでしょう。うつの根本的な原因を探り、心の奥にある「こたえ」を見つけられるよう、カウンセラーと話をしてみませんか？

【ご相談事例】
性別：男性
お悩み：うつ病（20年）
うつ病により不眠や仕事への意欲の低下、作業に集中できない、じっとしていられない…といった悩みを抱えられていました。しかしカウンセリングを受けることで、徐々に眠れるように。そして作業にも集中できるようになられています。